第17回 6.1挑戦の日 アイデア募集

第17回 「文房具アイデアコンテスト」に多数のご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。応募総数 4,645作品(一般部門…3,649作品、ジュニア部門…996作品)という多数のご応募をいただきました。厳正なる審査を行いました結果、以下の受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。

一般 優秀賞

一般部門 審査員特別賞

ジュニア部門 ビッグスマイル賞

ジュニア部門 スマイル賞

審査員よりの総評

■ 安次富 隆様
人類はアイデアの積み重ねによって進化してきました。アイデアを出すことは、人の本能だと思います。アイデア出しは一部のスペシャリストだけに任せてはならない。年齢も性別も職業も様々な方々から寄せられた四千点以上の応募作品を審査して、つくづくそう思いました。誰もが身の回りのモノゴトを良くするために、多くのアイデアを創出していることが実感できたのです。それらのアイデアをリアライズすることが、モノづくりのスペシャリストである私たちの責任だと思っています。

■ おかだ萌萌様
今回、初めての審査員で緊張していたのですが、作品を見させていただくうちに時間が経つのも忘れて夢中になっていました。くすっと笑ってしまう面白いアイデアや、感心してしまう素晴らしいアイデア。。。本当に素敵な作品ばかりでした。何にもとらわれない夢のある自由な発想は、デザインの楽しさを改めて感じさせていただき、私自身の刺激にもなりました。テーマの「スマイル」が沢山詰まっていたように思います。素敵な作品を見させていただき、本当にありがとうございました。

■ ザリガニワークス様
スマイルというテーマからか、楽しく優しい作品ばかりでした。また、暮らしに身近という文房具の特性と応募資格の広さもあって、作品に作者の生活、日々の情感等が垣間見える事がままあり、くすぐったく、暖かい気持ちにもなりました。多くの作品に触れるこういった機会には、物作りとしていつも大変な刺激を頂きますが、このコンテストでは刺激だけでなく、暖かいものを沢山頂いた気がします。ありがとうございました。

■ 村上広樹様
審査会場にずらりと並べられた応募作品を見た時は正直、「これ全部、目を通すの?」と思いましたが、一つひとつ手に取っていくうち、アイデアの面白さに引き込まれました。審査対象となった作品はどれもレベルが高く、作者の"文具愛"がひしひしと伝わってくる。ジュニア部門では、それに大人にはない感性が加わって、私自身、大きな刺激を受けました。安価で使い方も簡単、それでいて暮らしや仕事をぐっと便利に楽しくしてくる道具。私にとって今回の審査は、そんな文具の魅力と可能性を改めて実感する貴重な体験になりました。

このページのトップへ戻る