環境への取り組み

サンスター文具では、事業活動・サービス・製品を通じて、ユーザーの皆様から信頼される企業を目指し、 環境保全のための様々な活動を積極的に推進しています。

環境配慮設計商品の開発

サンスター文具では、資源の有効活用と分別廃棄対応を目的に、1つの工具で簡単に解体、 分別廃棄ができる製品の開発やパッケージに古紙パルプを配合した製品など、環境に配慮した設計に取り組んでいます。

ラカットは磁石を内蔵したプラスチック製のテープカッターです。
これらの部品の組立には1種類のネジが使用され、解体時にひとつの工具で容易に素材分別ができるようになっています。
また使い方などをパッケージの台紙に記載し、取扱説明書に使用される紙資源を削減しています。

スティッキール ルーペ LK Gは、高品質なアクリル製レンズのスティック型ルーペです。
レンズの生産には、過去に使用した精密レンズの金型を利用することで、 金型作製に使われる資源を削減しています。

環境に関するあゆみ

サンスター文具が、環境に配慮した文具開発に取り組んだのは1990年から。
この年、当社は創業50周年を迎え、記念行事のパーティーを開く準備を進めていたが、
「パーティー開催にかえて、予算を社会に役立つ商品開発に当てよう」とプロジェクトを始動しました。
時代はまさに再生紙やアルミ缶、牛乳パックの回収が生活に密着した問題として浮上し始めた頃。テーマは「再生文具」と決定しました。

こうして1991年1月に初めて発表したシリーズは、再生紙を使ったノート、レター、バインダー、ファイル、消ゴム(スリーブ)、筆記(紙管)で、これに再生プラスチック製のペンケース、定規が後から加わりました。
当時こうした文具は再生文具と呼ばれましたが、シリーズは当時まだあまり知られていないエコロジーという単語を使い、「エコロジカルマインド」シリーズと命名されました。紙製品は全てエコマークの認定を取得しました。
シリーズ発売当初は、展示会や見本市で大々的に販促活動を行い、当社に追随して業界内でも何社かのメーカーが再生文具のシリーズを発売するのが目立ちはじめました。

この文具シリーズとほぼ時期を同じくして当社は、家庭で雑誌や新聞紙から再生はがきなどを作れるキット「リメーキングセット紙工房」を発売しました。

こうした製品は文具市場にはそれまで無かったもの。多くの注文が入り、社員には店頭実演にあちこちのお店から声がかかるほどのヒット製品となりました。

その後も毎年、当社はこの「エコロジカルマインド」の新シリーズを発表し続けています。
またシリーズ外でも数多くのエコロジー製品の開発に着手しました。 一度は進出してきた各メーカーも販売面の不振を理由にそうそうにエコロジー文具からは撤退し、この後しばらくはほとんど当社1社でエコロジーのさまざまな試みを続けて行くことになるのです。

サンスター文具の歩み

1991
1月
「エコロジカルマイン」シリーズ第1弾販売
「リメーキングセット紙工房」販売
7月
エコロジーの資料ページがある92年版ダイアリー「エコロジー手帳」発売
10月
エコロジカルマインド」シリーズ第2弾新柄発売
12月
キャラクター付き再生文具「エコロジームーミン」シリーズ発売
1992
1月
大人の女性のための再生紙レターセット「ラ・マチエール」発売
5月
北米の間伐材を使用したボールペン「トゥイギー」発売
PET樹脂製「ハイクリーン下敷」発売
繰り返しFAXできる送信シート「クリファックスシート」発売